がいな書家 中澤京苑先生!

 ブロガー著書『トランパー』の題字を書いてもらった中澤京苑先生が、念願の毎日書道展のグランプリを受賞しました。業界紙に記事が出ました!
 京苑先生はトランパー出版記念パーティにわざわざ東京から駆け付け、吉田公民館130名の前で筆をとり、『沈みつ浮きつ  放浪す』と揮毫されました。(即興なので驚きました)
 また平成30年豪雨の時は、恩師・坂村眞民先生の「これからだ」という詩を先生に(吉田町を励ますことば)として、書いていただきました。また「復興」「吉田まつり」などポスターの筆字をボランティアで揮毫してもらいました。
 その年の吉田高校同窓会関東支部で、「吉田町よ、これからだ」を展示しました。その折、真民先生作詞の吉田高校校歌も揮毫されました。今は、吉田高校に保管されているはずです。

 この度の受賞作品は、『地を揺らして積乱雲の聲はひゞき』という自作の詩をダイナミックなタッチで書かれています。今年の夏のゲリラ豪雨をほうふつとさせる作品です。先生はグランプリを受賞されたので、次は「文部科学大臣賞」が今後の目的でしょう。

益々のご活躍をお祈り申し上げます

内航海運新聞 20228/22記事

第73回毎日書道展・グランプリ受賞作(2022.8.4)

2016.4.30 吉田公民館にて

吉田高校に展示

吉田高校の校歌(自宅で撮影)