がいな書家 中澤京苑先生!
ブロガー著書『トランパー』の題字を書いてもらった中澤京苑先生が、念願の毎日書道展のグランプリを受賞しました。業界紙に記事が出ました!
京苑先生はトランパー出版記念パーティにわざわざ東京から駆け付け、吉田公民館130名の前で筆をとり、『沈みつ浮きつ 放浪す』と揮毫されました。(即興なので驚きました)
また平成30年豪雨の時は、恩師・坂村眞民先生の「これからだ」という詩を先生に(吉田町を励ますことば)として、書いていただきました。また「復興」「吉田まつり」などポスターの筆字をボランティアで揮毫してもらいました。
その年の吉田高校同窓会関東支部で、「吉田町よ、これからだ」を展示しました。その折、真民先生作詞の吉田高校校歌も揮毫されました。今は、吉田高校に保管されているはずです。
この度の受賞作品は、『地を揺らして積乱雲の聲はひゞき』という自作の詩をダイナミックなタッチで書かれています。今年の夏のゲリラ豪雨をほうふつとさせる作品です。先生はグランプリを受賞されたので、次は「文部科学大臣賞」が今後の目的でしょう。