2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

曼殊沙華の道

紅い花なら曼殊沙華〜と歌って歩く一行 HO会ウオーキングクラブ 平均75歳位か、浦畑公園の土手に咲いている 彼岸花が満開である 明るく元気に!がモットーの高齢者クラブも 脚より口が大いに動く 面白い老女が言う、「今日オケ行く?」 カラオケ、カンオケ、…

清家吉次郎伝 3

(教員も浮草稼業) 郷土にやっと落ち着いたと思ったら2年そこそこで愛媛県の南端 南宇和郡へ、南宇和高等小学校訓導として赴任するよう辞令がでた この南宇和には明治27年9月から31年2月まで足掛け5年間務めた 県の最南端にあり文化面では最も遅れた土地で…

秋の花

秋の午後歩き 花の丘公園まで散歩 秋の夕暮れはなんとなく寂しい 長月も去り、野分も終わりか 風に落ちた極早生みかんが届いた ミカン農家も天候に右往左往で大変だあ四句 極早生やサンマに添える友の味 柿熟し白井の畑暮れなずむ 曇天の草むら涼し曼殊沙華…

清家吉次郎伝 2

(吉次郎の教員時代) 吉次郎が師範学校を卒業したのは明治22年7月、翌23年4月大洲尋常小学校の訓導となった 大洲は盆地で風光明媚、愛媛の京都と言われている、いま肱川の鵜飼が有名である 吉次郎はここでも論客ぶりを発揮、講演会があると真っ先に飛び出し…

清家吉次郎伝 1

子規と清家吉次郎の奇縁は後で述べるとして 吉田三傑の一人、清家吉次郎の生涯を振り返る(吉次郎の青春時代) 吉次郎は亀三郎と喜佐方村の小学校で机を並べ勉強した竹馬の友で、亀三郎は吉次郎の母親から乳をもらった云わば乳兄弟だった 明治18年7月愛媛県…

今日は「糸瓜忌」正岡子規の命日

松山が生んだ明治の文豪で俳句の神様「正岡子規」は明治35年9月19日午前1時に文京区根岸の里で没した 毎日、日本新聞に随筆を所載していた「病牀六尺」のコラムは、亡くなる2日前で連載が止まった 子規は書くことで病苦を一瞬忘れた、自分の随筆を新聞で見る…

久々ゴルフ観戦

昨日は習志野ccのシニア―オープンへ 田舎のI先輩が切符があるので観に行こうという CNT駅から送迎バスで裏道をゆくが栗林の中を抜け15分で到着 18番スタンドに3時間張り付け 9番グリーン、10番ティーが見える所に陣取る タイの小兵P・マークセンが優勝 鈴…

宇和島 天赦園あたり

昨年GWに帰省、宇和島を一人歩き 宇和島は伊達入部400年祭だった 「トランパー」登場人物の名所がある 穂積陳重の石碑と穂積橋、宇和島城麓の児島惟謙の銅像 100歳まで生きた伊達宗紀公が造った天赦園の池、庭など名勝を観る 伊達博物館を訪ね、伊達宗城公の…

秋の夕暮れ

市民Gゴルフ大会へ 80歳81歳の上手に大差をつけられる 情けなや 歩くスタイル10歳若い Gゴルフのお陰という 今日は夕4時から散歩 2時間コース すっかり秋の陽は釣瓶落とし 線路わきに太陽光パネルが並んでいるが 成田までの高速道路がオジャンで方向転換か?…

シネマ「トランパー」その6

シーン11 (大正船成金) 大倉喜八郎の一言で目が覚めた亀三郎は人が変わったように仕事に打ち込んだ 正式に山下汽船を発足させ、船腹拡充する積極性を発揮した 欧州の戦雲が怪しいと睨んでいた、ロンドン駐在から日本の商社が鉄を買いまくっているとの情…

鰯雲

昨日は台風と思ったら、千葉市付近の所だけ 雲レーダーは晴れだった Gゴルフ県大会、決行も雨全然降らず、これだけ天気予想が 外れたのも珍しいが、700人中100位以下という予想は大当たり 上手いじいちゃんばあちゃんが居るものだ 今日は一転秋の空、いわし…

最後のブルーベリー

朝、出かける ブルーベリー狩りは最後だ カブトムシの殻を取る、10匹は網にかかっている 途中で雨、中止、再開後、蒸し暑い 梨は豊水、新高も少しやっているという 収穫もあと三分の一らしい ナシ園は2箇所、ブルーベリー園もある 近くの新興住宅の土地も元…