2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

紅葉、時雨、図書館、カフェ…

窓の外の紅葉が素晴らしい 10日前と比べると今がピーク 昼から時雨か煙って来た、宇和島さんさ、さんさ時雨をひねって一句 宇和島や仙台時雨さんさ節 ふるさと自費出版大賞・優秀賞受賞と地元白井市が伊達市と友好交流協定を結んだ節目に 市役所に自著「トラ…

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第19回  サイレン山

横堀を見下ろす山の中腹に時報を鳴らすサイレンがあった たまに音が途中で変わり火事を知らせる時があった 皆外へ飛び出した、子供心に胸がドキドキした覚えがある サイレン山に雪が積もると嬉々として登り 雪を蹴散らかして降りるのが面白かった

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第18回  濱通

濱通り界隈、横堀川が国安川に合流、三輪橋の辺りは海魚が満ち潮で上ってくる ボラ、サヨリが群集して海面を行く、ガンガリで引っかけるのが面白かった 潮が引くと雁木を降りてシャコを採った、潮の香りが懐かしい 昔、横堀から濱通りは松並木だったそうだ、…

錦秋銀ブラ

忙しい日、歯医者、銀座書展、銀ブラ、うどんすき 4丁目交差点の賑やかさ、ウインドウの飾りがロボット 外人が手を振りレンタルカートが銀座通りを行く 宵の空には三日月がくっきり一句 八日月銀座の秋を照らしけり

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第17回  愛宕山

「愛宕山」は古典落語では有名、名人桂文楽の十八番 〜幇間が山の上から傘で谷底へ落下、お金を忘れて這い上がる図〜吉田の愛宕山は何処だろう、版画は神社の石段が見えるので 中学時代にバスケ部で走らされた階段であれば 裡町の後ろの山だろうか… バスケ部…

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第16回 柳橋

ブログ「伊予細見」を引用させてもらうと (絵になる町) 陣屋町吉田は美しい町であった。南は深く静かな宇和海の入江に面し、背後には、たおやかな高森山が、青い空の下にくっきりと聳える。人工の水路が走り、柳橋、桜橋など美しい名前を持った橋の近くに…

潜水カモ

十余一の池、浦幡新田の池をめぐった カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロなど池には冬鳥がいっぱい マニアが写真を撮っていた、星羽白がいるという 頭が星で羽が白い、目が赤い潜水カモで珍しいと教えてくれた一句 冬カモや静かな池をひとり占め

えらぶゆりの芽が

天皇皇后さまは昨日沖永良部島を訪問 「えらぶゆり」を見学した 島はこの球根を海外に輸出し鉄砲百合は島の宝 一つの茎から多くて10個程の花を付ける 梅雨入りの頃花が咲き始める 今朝、ベランダの鉢に2つの芽が出ていた 9年前に鹿児島の海運会社から球根を…

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第15回 樫木原

田舎では梅雨のことを「ながせ」と言っていた 東京に来てからはとんとこの言葉を使ったことがない しかし「樫木原」は何処にあるのだろうか、さっぱり分からない 吉田の人で誰かわかる人が居れば教えてほしいものだ

北の丸公園秋深し

久々に上京、時間が有るので九段下で降り北の丸公園を散策 吉田茂の銅像を撮る、武道館では自衛隊の音楽隊演奏会か 平河町まで千鳥ヶ淵緑道を歩く 昨日は12,000歩をガラケーは表示していた 夜は元事務長の集まりでいまだに内航政策などの議論が白熱 健康談義…

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第14回 太鼓山

小学校の裏には国安川があり橋を渡ると茅蔵があった 藩用の茅を置いていたが、明治元年12月29日朝四ツ半出火し九ッ過ぎに全焼した 茅蔵の上を御太鼓場山といって、昔は時報に太鼓が打ち鳴らされた 非常時には鐘、太鼓、板木を打ち街中に通報を鳴らした 家中…

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第13回 石場

『吉田藩昔話』によると、 御弓ノ丁の裾に川に臨んで黒門があった、黒門を出て飛石を渡ると 石落し場の下に至る、往昔から硬質の青石を多量に出す所で 御用の建築を初め神社仏閣の燈籠、石碑、石塔の材料より 其の他総てこの石材を用い今に盡きない、石場山…

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第12回 幼稚園

村井保固翁の建てた幼稚園は桜橋を渡って西小路にあった 「吉田藩昔話」には〜御茶倉から上手の大字を西小路と称し士分の屋敷の外に 下組と浮組があった、下組は上ノ丁、中ノ丁、下ノ丁に分かれ、今の村井幼稚園は 中ノ丁の中央で従前村井保固の住宅地を中心…

紅葉の千葉ニュー

今日は何も予定なし ブラリ一人ウオーキング Dtのただコーヒーのみ一服し、ひたすら歩く 調整池は水が満杯、渡り鳥飛来はまだまだ もうすぐ、オオバン、マガモなど水鳥が賑やかになる TK大学のサクラが咲いていた季節を間違えたか 内野辺りまで足を延ば…

伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖/小林朝治著) 第11回 女学校

女学校とは「山下実科高等女学校」のことである 大正6年山下亀三郎は「人間をつくるには先ず母をつくれ」と 竹馬の友清家吉次郎(吉田町長)と共に教育に並々ならぬ信念を燃やした 昭和25年に吉田中学と統合され吉田高等学校となった 今年で創立100年である…

花の丘 秋深し

久しぶり花の丘公園まで足をのばす 里桜の紅葉がきれい、コブシなどの紅葉で秋深しを感じる 毎年の秋と変わらない風景をカメラに収める 昨日は柏にリニューアルの浴槽を見に行った、業者(wifeの知人)が面白い話をした 地元の警察から亀が見つかったとの連…