2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

伊予吉田の歴史と文化 吉田祭礼の行列絵巻(1)

『先知録』に八幡宮祭礼の行列絵巻は、高月紫明・芝誠明・利根翠塢の描いたものが現存している、とあるが、平成2年発行の『伊予吉田郷土史話集』に著者の芝正一氏は、叶法華津屋の流れをくむ高月紫明が描いた吉田祭礼図絵に関して記述している。月王高月晴…

富士山とスカイツリーを撮る

千葉ニュ―のアルカサール横の陸橋から富士山が見える 木枯らし1号が吹くというので出掛けた 暫く予定がないので暇つぶしに11月のムービーを編集した一句 木枯らしにスッキリ富士の姿かな

豪雨支援キャンペーン取材

ブロガーは豪雨で甚大な被害を受けた郷里伊予吉田に何かしなければと考えていた。 9月頃から著書「トランパー」を売って1冊500円を寄付しようとキャンペーンを始めた。 10月20日―21日に「白井市ふるさとまつり」があった。その折、地元情報誌の取…

嗚呼、秋深し

11月も半ばを過ぎた。平年より暖かいと云うが齢のせいか寒く感じる。 市高連の作品展にHO会書道部の二点が入賞し、印旛地区展に出品することになった。 昨日は小春日和となり久々に花の丘公園を散策。台風の塩害なのか、紅葉がパットしない。 いつもならモ…

伊予吉田の歴史と文化 古文書『浦上手控』『先知録』の祭礼記述

(吉田藩の古文書を読む会)の秋田通子さんは吉田中学同級生で、過日『浦上手控』と『先知録』を贈呈して頂いた。女史は古文書等で伊予吉田藩の歴史を調査・研究して後世に伝えている。難解な古文書を郷土史家仲間と翻刻、編纂している。 この著書に伊達藩の…

7月豪雨被害の爪痕 (支援活動)

10月末、姉の葬儀で帰省、吉田支所の河野さんに休日にも拘らず被害の現場を案内してもらった。御殿前から見える吉田球場上の山が頂上辺りから大きく崩れている。異常な光景だった。同級生井上論天氏が住んでいる御殿内は胸の高さまで水が来たそうだ。一階が…

伊予吉田の歴史と文化 八幡祭禮

(落葉のはきよせ)吉田秋祭りは、伊予吉田藩祖の伊達宗純が、藩の総鎮守である南山八幡神社の神幸祭として寛文四年(1644年)に始めた。 大正10年に甲斐順宜(かいのぶより)が発行した「落葉のはきよせ」の中編・治政第四項「典禮と秩序」に八幡祭禮の事が…

久々ブログ更新

10月は結局更新なし。face book(https://www.facebook.com/profile.php?id=100004577434404)の出番が多かったのかブログから遠ざかった。 高校の同窓会で世話役を仰せつかりいろいろ多忙だった。 地元のイベントが多く、自書「トランパー」販売に励んだ。 …

伊予吉田の歴史と文化 吉田秋祭り

今日は郷里吉田町八幡様の秋祭りである。何時かはお祭りに帰ろうと思っているが、なかなか機会がない。 最後に秋祭りを見たのは何時だったろうか。18歳の春に上京したので17歳の秋か、高校時代はとんと祭りの記憶がない。 やはり子供の頃のお祭りが今でも印…