2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

二人の亀三郎

伊達宇和島藩の殿様、伊達宗城の幼名は亀三郎である 福井藩主・松平春嶽らとともに幕末の四賢候と言われた偉人である 山下亀三郎は東京で学生時代、伊達宗城公に拝顔して 殿様の友人である春嶽公の話を縷々聞かされ耳の底に残っていた それから20年後、海…

「川の流れのように」と山春丸

この写真は昭和30年頃の古き良き時代に活躍したニューヨーク航路 に就航していたYAMASHITA LINEの「山春丸」である。(出所:山下事務所) 1950年代に流行ったジャズ「MANHATTAN」を聴きながら昔を偲ぶのもいいものだ。 マンハッタンの摩天楼をバックでイー…

新緑 花の丘公園

久々に花の丘散歩 桜が終わりしばらく行ってなかった バラも終盤だったが百花繚乱 you tube 編集に時間がないので フォトで春をお届け ***一昨日は県のスポーツセンターで GGの試合、HOが2つで81 来年の愛媛国体にチャレンジ 70代前半でなければ無…

新聞記事 0505

母校の創立記念の日講演が新聞記事になった 前半は亀三郎翁のトランパーについて明治の 時代背景、近代工業化の波に乗り時代を切り開いた 古里の偉人を誇りに思うとPPTで説明した 若い記者が校門横で10枚ほど撮影した 5日の記事になったが懐かしい方々…

宇和島の旅

宇和島で4泊した かみさん、きごうしゃを案内する まずは天赦園へ、藤棚の白い藤は終わっていた 茶会も終わっていたが茶室の伊達宗紀が100歳の時に書いた 書を見せてもらった きごうしゃも凄いと言っていた ちょうど庭では15年先輩のA氏が同級生と集まってい…

母校の講演

トランパー出版をきっかけにA同窓会長が生徒に郷里の偉人の話をしろと 厳命あり、先輩のいうことは聞かないといけないと決意 パワーポイントで海運の歴史や亀三郎翁の生きた時代について語った 明治維新の後でベンチャー精神旺盛な若者が活躍できたいい時代…

伊予吉田の春

蜜柑の白い花が咲いていた 香りが街中を漂っている 法花津に墓参り、涅槃の永代供養墓は 見晴らしの良いところだった 眼下の法花津湾は日本のコートダジュールだ 穏やかなコバルトブルーの春の海を眼下に 〜南の潮穏やかに花咲き香るたちばなの 四方の山々麗…

トランパー出版祝賀会

郷里吉田で130人の盛大なパーティ 亀三郎翁の関係者、浜田喜佐雄翁の関係者が 意外に多く居られた 市長、元ボス、恩師が来賓で話が長い 詩吟、舞踊などアトラクションがあり 主人公まで中々回ってこない 鏡開きの日本酒を前に大演説では野暮 そうそうに切…

帰郷講演 ミカンの花

二つ講演があり多忙でブログ更新できず 27日から1日まで4泊5日だった 田舎ではミカンの香りが漂いいい天気だった 小学校の恩師を訪ね、母校で講演 恩人のお墓参りに法花津へ ミカン山へ車で登るが細い道に肝が潰れる 小高い墓地から見える法花津湾と香…