ブログ再開  伊予吉田の文化遺産 (吉田風物畫帖)小林朝治著 第1回 舊桟橋

ブロガーは故郷の知人から「吉田風物畫帖」を入手した
著者は「小林朝治」氏で昭和57年吉田町文化協会が復刊したもの
著者は信州須坂の生まれで本名「小林袈裟治」
氏は昭和2年、「吉田三傑」が創設した吉田病院の眼科医長として着任
昭和6年の退任までの4年間で56葉の版画と56題の詩をつくり吉田の風物と人情を伝えた
復刻版は非売品として限定千部印刷されたそうであるがこのまま四国の片田舎に眠らせるには勿体ない
現代のネット社会に於いて「朝治芸術」を蘇らせたい思いで今後この吉田56景を本ブログにアップしたい
著作権は吉田町文化協会に有るのか不明も、吉田町の文化発展に寄与するとの趣旨で掲載する
ブログの読者には在りし日の吉田を偲んでもらいたい

第1画は舊桟橋(きゅうさんばし)