「トランパー」出版まであと67日(予約受付で注文アリ)

【トランパー予約受付】

今日の業界紙N紙にブログ主のエッセイーがアップされ、予約申し込みのご案内をしていただいた。
早速、N紙購読者から2件のご注文があり幸先のいいスタート。多謝多謝です。
亀三郎翁のフレーズ「代は見てのお帰り」のように本著はブログ主がいうのもなんですが、損はさせません。
***
本ブログも明治、大正が終わりいよいよ昭和の時代に入りました。亀三郎を頼って山下汽船に入った郷党の喜佐雄は、門司で10年修業を積み神戸本社に帰ってきますが、彼は人生の岐路に立たされます。
世は昭和恐慌のキビシイ時代、歴史の織り成す人間模様。時代の流れでしょうか?若き喜佐雄の選択は如何に…。
やがて、遠く軍靴の足音が聞こえてきて、わが国は戦争への道をたどるのである…。

一句
晩秋に襟立て過ぎるトランパー