国立市へゆく

中学時代の同級生が油絵展を開くというので国立市武蔵野線でゆく
先ず、関東三天神の谷保神社に詣でる、軍鶏が迎えるがコケコッコーと人懐っこい
湧き水の池が透明でスッキリ、亀やコイの天国か、紫陽花も咲いている
飛梅、筆塚などがありこの神社は道真公の子息が建てたそうだ
国立駅まで学園通りを走るバスで向かう、一橋大、桐朋学園(郷里の山下亀三郎翁が創立)
などがあり、この街は東京都の文教地区に指定されているとか
歩いている人は学生など若者が多い
国立駅近くのギャラリーへ行くと同級生と娘さんが応対
定年後、好きな絵を本格的に創作し始めたそうだ
30点ばかりあったが抽象画で凡才にはサッパリ分からない
でも云十万の絵が売れたと満足そうだった
宣伝になるので本人の了解を得て3点アップする

一句
武蔵野の紫陽花まつり軍鶏が鳴く
ねじれた足の人物

目が三つある男