「芭蕉翁古池の跡」を訪ねる

前から行きたかった場所「芭蕉庵」を訪ねる
ばせうは334年前の1680年に深川に移り住んだ
1689年に奥の細道へ旅立つ、世はまさに元禄時代赤穂浪士討ち入り」の14年前である
1683年「八百屋お七」の頃、深川一帯は大火事の爪痕「降る池」が多かったという
庵の近くで蛙の飛びこむ音が聞こえたのでしょうか、あの有名な句が生まれた
暑い盛りだったが、隅田川に吹く風が涼しく、潮の香りが懐かしかった
一句
ばせう庵汐風涼しポンポン船