2014-06-20 「芭蕉翁古池の跡」を訪ねる 前から行きたかった場所「芭蕉庵」を訪ねる ばせうは334年前の1680年に深川に移り住んだ 1689年に奥の細道へ旅立つ、世はまさに元禄時代「赤穂浪士討ち入り」の14年前である 1683年「八百屋お七」の頃、深川一帯は大火事の爪痕「降る池」が多かったという 庵の近くで蛙の飛びこむ音が聞こえたのでしょうか、あの有名な句が生まれた 暑い盛りだったが、隅田川に吹く風が涼しく、潮の香りが懐かしかった 一句 ばせう庵汐風涼しポンポン船