銀座の芭蕉

雨上がりに紫陽花を求めて、桜台から花の丘まで散歩
雨に濡れた紫陽花は特別キレイだなあ〜まだ7分咲きか・・
裕次郎の忌日7/17は好きな花に因んで「あじさい忌」とか・・
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金曜日は、北総の丘から久々に下界に降りて銀座で遊ぶ〜
某光三郎講師の話は面白かった、「銀座の蜂蜜」がこのビルのテッペンにあり
皇居などから上等の蜂蜜が採れるという、芭蕉に因む話で1時間
俳句は表裏がある、秘められた謎のような言葉の不思議・・
日本は500万人の俳句人口、アメリカも500万人いるそうだ
世界100ヶ国の学校で「古池や蛙飛びこむ水の音」が世界で最も短い詩
として紹介されている、蛙は何匹ゐたか?この話で1時間持つ
宗波「ちる花をかつぎ上げたる蛙哉」逆から見た句で面白い
講師は奥の細道赴きは伊達藩を探偵することだったとか?
芭蕉の母上は宇和島に縁がある、藤堂高虎に付いて伊賀上野に行った宇和島
桃地家の娘である、高虎の後に正宗の嫡子が宇和島に封ぜられたが
その伊達家本家を調べる諜報機関だったとは?信じがたいが来年、本が出版されるようだ
しかし風流人もここまで極めるとは凄い!400年も詠まれている超ベストセラー
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ライオンでビール飲んで雨の銀座を彷徨う♪♪
一句
紫陽花の銀座は煙る涙かな