新聞記事 0505

母校の創立記念の日講演が新聞記事になった
前半は亀三郎翁のトランパーについて明治の
時代背景、近代工業化の波に乗り時代を切り開いた
古里の偉人を誇りに思うとPPTで説明した
若い記者が校門横で10枚ほど撮影した
5日の記事になったが懐かしい方々から一報が入った
メディアの力はすごいものだ
若い者は昔の偉人にどれだけ興味を持つのか?
内航船員不足の話をしビデオを見せたが内航船員に
興味を持つと手を挙げたのは一人だった
5百人に一人、偉人に思いをはせる人もそのぐらいだろう
それでも全国の学校に一人でもいれば何千人となり
その中で青雲の志をもって頑張るものが出れば
本書を書いた甲斐があるというものだ…

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出版祝賀会アトラクション
さくら橋〜一片二片はらはら三片〜まだこの歌が耳から離れない
一句
いにしえのさくら橋ゆくボラの群れ




(横堀に潮が満ちた桜橋を望む)