母校の講演

トランパー出版をきっかけにA同窓会長が生徒に郷里の偉人の話をしろと
厳命あり、先輩のいうことは聞かないといけないと決意
パワーポイントで海運の歴史や亀三郎翁の生きた時代について語った
明治維新の後でベンチャー精神旺盛な若者が活躍できたいい時代だった
これは先人が土俵を作ってくれたお陰でいい相撲が取れただけ
歴史は繰り返し、今の若者も亀三郎翁らが残した精神を引き継がねばならぬ
こうしてDNAは絶えることなく次の時代にバトンタッチしていく
講演の後半は内航船員が減っている現状とビデオを見せて船員の生活など
実際に知ってもらうことが一番と考えた。
反応は今一も一人でも内航に興味を持ってもらえば、全国展開すれば船員になる
若者が集まると思う。要は広報活動が肝心で生徒にDVDを見せることが啓蒙になる
今日の愛媛新聞朝刊に講演の記事が出ていると朝一でCメールあり
早速甥にFAXしてもらった、学校の正門で記者が10枚ほど写真を撮ったが「トランパー」を
持ったポーズで写真写りがいいという。
しかしこの亀三郎ミッションはいつまで続くか、定年後のライフワークとなった感がある