320年前の今日(金沢・小松)

ばせうが加賀に着いたのは8月29日ここで10日過ごす

恩師・しんみん先生は芭蕉の”軽み””涼しさ”をご自分の随筆集に書いている

塚も動けわが泣く声は秋の風
秋涼し手ごとにむけや瓜茄子
あかあかと日はつれなくも秋の風
しをらしき名や小松吹く萩薄
むざんやな甲の下のきりぎりす