モンゴル乗り鉄紀行 3

鉄ちゃん最終回です
モンゴルは空気が澄んで写真がスッキリと綺麗

これからも寄稿よろしく・・・感謝


(ザハ・青空市場)

(スフバートル広場)

(ショップ街)

ウランバートルにはわずか2日の滞在でしたが市内中心の2/3ぐらい見て回りました。ガンダン寺、恐竜の骨格を展示している「自然史博物館」、サイザンの丘をはじめデパートやスーパー、そしてザハ(青空市場)等を見て回りました。ザハでは、羊の解体に遭遇しました(爆)ナーダムで有名なセントラルスタジアムでは、宗教関係のイベントがあるみたく準備関係者が大勢いました。
鉄道は、シベリア鉄道とジョイントする縦断線の一本しかないため、市内移動はバスが中心になります。
運賃は市内一律で約30円でした。(私が乗車したバスは、韓国の現代製でした。)
食事は、羊が中心です。滞在中、羊肉のステーキやミルクベースのラムスープ等ばかり食べていましたので、体が羊臭く感じました。ただ、米もキムチも漬物もあったので、さほど苦痛にはなりませんでした。町並みも、昭和時代の日本の地方都市と似ていましたので、意外と住みやすそうな感じがしました。社会主義時代のロシア風の建築物は、段々少なくなっていき、中心部では、奇抜な形の高層ビルが増えていました。途中に、旭鷲山が建てたビル(kyokushu タワー)という、オフィスタワーもありました。
実際、ウランバートルには、日本人が1000人ほど住んでいるそうです。(市内人口
は103万ぐらい)ウランバートルの市民数は増える一方で、サイザンの丘の裏側には、住宅街が造成中でした。
モンゴルは、ウランバートルへの一極集中が凄まじいため、今後、電力や水道等の
インフラ不足も懸念されているようです。新しい火力発電所(5基目)を建造中でした。
ウランバートルは、「只今、発展中!」というような印象です。
今後の発展に期待しつつ、また行きます。近いうちに。